『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』ってどう?
今回は『頭のいい子の親がやっている「見守る子育て』の感想を書きます
目次
『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』の著者は?
『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』の著者は小川大介さんです。
京都大学法学部出身で、中学受験のプロとして多くの子供を指導してきた経験から教育に関する本を多数執筆されています。
著書の中でも『頭のいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある』は超有名!
『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』はどんな本?
『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』は
習い事やイベントを詰め込んで手取り足取り面倒をみる「与える」子育てよりも
子供の「好き」を見つけて見守る「見守る」子育てで子供がグングン伸びていく
ということが書かれた本です。
『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』の感想
見守る子育てで大切なことが具体的に書かれていて実践しやすい
ただ「見守る」ことが大事、と言われても不安になってしまいますよね。
この本では「見守る」子育ての重要なポイントが具体的に書かれているので、どう関われば子供の才能を伸ばしていけるのかがわかって読めば読むほど子育ての不安が解消されていきます。
特に
- 習い事をしないことのメリット
- 「一流のもの」よりも「子供の心に響くもの」
といった内容は目からウロコでした。
幼児教室が充実し幼児期からさまざまな経験をさせてあげることが良いと言われる風潮の中で、子育てに本当に大切なことを気付かせてくれる本です。
子供に与えたほうが良いものもちゃんと紹介されている
与えすぎは良くないということが書かれた本ですが、『「勉強するのが当たり前」という考え方』など与えたほうが良いものもきちんと紹介されています。
巻末のQ&Aが明快ですごい!
この本ですごく良いと思ったところは、最後の章で子育ての中でのさまざまなQ &Aが紹介されているところです。
- テレビやゲームとの付き合い方
- おもちゃの与え方
- 「どうして勉強するの?」への答え方
- 塾に行かせたほうが良いか?
といった、子育て中の親なら気になる質問ばかり。
答えも明快で大勢の子供たちを指導してきた先生の答えなので安心感があります。
おわりに
小川大介さんの新刊『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』の感想を紹介しました。
この本を読んで子育ての考え方が変わったすごい本なので本当にオススメ!
夫にも薦めて今読んでいるところです。
\同じ著者のこの本もオススメ!/
頭がいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある
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