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公文算数小2からは遅すぎる?始めて1か月の様子と今のところ感じるメリットデメリット

この記事について

この記事では、公文式算数について、小学1年生3月に無料トライアル、小学2年生4月から入会した長女の体験をもとに、始めて1か月の間に感じた変化や今のところ感じている小学生で始めたメリットデメリットを紹介しています。

らす

まだ1か月ですが大きな変化がありました
私も始めるにあたりいろいろと悩んだので、
迷っている方の参考に少しでもなればとてもうれしいです

はじめに

お勉強系習い事の中でメジャーな公文式ですが、
幼児から始めて小学校で受験塾に切り替えるご家庭が多い印象です。

わが家では長女が小1春休みに無料トライアルを受け、小2の4月から正式に習い始めました。
ここまでで感じた事や長女の様子をリポートします。

長女について

  • 3月半ば早生まれ7歳小2
  • マイペース
  • 本人は算数は少し得意で国語は苦手と思っている

公文算数小2で始めたきっかけと1か月の様子

公文を始めたきっかけ

長女が小学校に入学してしばらくしてから、宿題の様子をみた3歳長男が「おべんきょうしたい」
と言い始めました。
どうせならきちんとしたカリキュラムでやりたいと思ったのと、長男はいずれ公文を体験させたいと思っていたので、
ひとりで留守番できない長女も連れて1週間の無料トライアルに行ってみました。

実は長女は2歳の時に1年間ベビークモンに通っていたので、そのときの教室で体験することにしました。

らす

そのときは長男出産で多忙になったこと
長女がまだ座って勉強できなかったことで幼児期の公文は断念しました

無料トライアル

1週間、2回教室を体験しました。宿題ももらいます。

無料トライアル前に国語と算数の実力診断テストを受けたのですが、長女の希望で算数だけ体験しました。
基礎力のついていない国語をやってほしかったのですが、国語は断固拒否されましたので
まずは勉強に対する自信をつけてもらうことを優先に算数をスタートしました。

2Aからスタートした長女、計算スピードについて先生が意識して褒めてくださったおかげですっかり自信がついた様子で、はじめは制限時間にぐずぐず言いながらでしたが、めきめきと計算の精度、スピードがアップしました。
2回のトライアル後は続けないだろうと思ったのですが、「くもんつづけたい」
というので続けることにしました。

らす

どうやら高進度者がもらえるトロフィーに心ひかれたようです

トロフィーがほしいという長女には、すごく頑張らないといけないし、もらえないかもしれないこと、

もらえたとしても何年もかかるかもしれないことは伝えました。

「だいじょうぶ」と言っていましたがどれくらい大変さを理解しているかはわかりません。

公文を始めてからの長女の様子と変化

公文はすらすら解けるところから始めるようで、今のところは大きなつまづきなくスムーズに進んでいます。

幼児相当の2Aから始めて1か月弱で小1相当のA教材に進級しました。

宿題は1日10枚(20ページ)です、大体10分ほどかかります。

まだ始めてから間もないですが、公文を始めてから勉強への姿勢に変化がありました。

小1の少ない宿題ですら1時間かかっていた長女が、今では宿題、公文、ワーク、チャレンジタッチまで1時間ほどで終わらせるようになっています。

目標時間を決めて時間を測ってするようになったので、ダラダラ勉強をすることがなったのが大きな理由です。

また、今までクラスのできる子と自分を比較して自信を無くしていた長女ですが、先生に毎回ほめてもらうことで「算数なら私もできる」と自信を持ち始めたようです。

マイペースで周りよりもワンテンポ遅れがちな長女ですが、計算はクラスでも早い方になったようです。

らす

得意を見つけてくれたこと
自信を持ってくれたことが一番うれしいです

今後の目標としては、できるところまでは今のペースで続けて、難しくなってきたら先生と相談しながら宿題の量も調節してもらおうと思っています。

公文式は小2からでは遅すぎるのか?

公文式を小2から始めるのは、中学受験する場合は遅いと思います。

長女は今のところ中学受験の予定はなく、学力や本人の性格を考えると今が最適なタイミングだったのかも。と感じています。

また、この時期に始めたことは、もちろんデメリットもありますがメリットもあると感じています。

公文算数 小2で始めて感じたメリットデメリット

公文算数小2で始めるメリット


勉強習慣はある程度身についているので、進級が早い

勉強嫌いの長女ですが、小1の1年間で決まった時間に机に向かう習慣だけはついていたので、公文をいつやろうかと悩むことはありませんでした。


親の手伝いが最小限で済む

小学生はある程度理解力もあり、机に向かう習慣も少しはあるので、今のところは時間を測る手伝い程度で済んでいます。逆に3歳で始めた長男は当然横についていないと宿題はやらないので大変です。

公文算数小2で始めるデメリット


中学受験を視野に入れると、始めるのが遅い

娘は今のところは中学受験の予定はありません。

中学受験する場合は遅くても3年生の2月には入塾すると思うので、公文はやはり幼児から始めていた方が良いと思います。


学校の宿題、他の習い事も多い場合は時間確保が難しい

長女は月2回の絵画教室が公文の日とかぶるので、初めはリズムがつかめず苦労しました。

また、学校の宿題は4月なのでまだ少ないのですが、今後増えてくると大変な日も出てくるかなと思っています。

おわりに

小2からと遅いスタートになった公文算数ですが、娘にとっては最適なタイミングだったと今のところは思っています。
まだ始めて1か月で大きなつまづきがないですが、今後は親子ともに苦労することが出てくることと思います。
今後も長女の進度や変化についてご報告したいと思います。

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