この記事について
2024年4月に小学2年生7歳の長女がヤマハの新コースプレジュニアを体験したときの記録です。
プレジュニアコースについて
プレジュニアコースはヤマハが2024年度から新しく開講した小学1~3年生を対象としたコースです。
初めてピアノやエレクトーンを習う子供を対象にしていて、従来の幼児科で2年間でやっていた内容を1年間で修了し、その後はジュニアコース等へ進級します。
プレジュニアコースの費用
平日・土日の受講曜日、レッスン形態によって異なります。
基本とするグループレッスン月3回+個人レッスン月1回の場合11,110円~11,990円。
月3回のグループレッスンのみの場合8,360円または8,910円。
体験レッスンではグループレッスン+個人レッスン月
1回がおすすめと言われました。
プレジュニアコースの体験を申し込んでみた
小学2年生の長女は、年長の時にピアノ教室に通っていましたが、先生がコンクール入賞経験のある本格的な先生で指導も厳しめだったこともありレッスンが辛くなってしまいやめてしまった経験があります。
発表会で両手の曲を演奏したこともありドレミは分かりますが、やさしい内容から再び自信をつけてほしいと思い、プレジュニアコースの体験へ行くことにしました。
近くでプレジュニアコースを開講予定の教室は2校あり、そのうち一番早く体験できる教室に申し込みました。
どちらの教室も見てみたくて、もう一つの教室では3歳長男のぷらいまりーを体験しました。
その内容や感想についてはまた後日更新します。
プレジュニアコースの体験へ行ってきた
体験では、まず先生とあいさつしてレッスン室へ入りました。先生が可愛らしい方で親の方がテンションがあがります。
優しい先生だったので子供も安心しているようでした。
レッスン室に入ってからはさっそくエレクトーンの前に座ります。自分の名前が書いた席が用意されていてそこに座ります。椅子の背が高く目線が高くなることで長女の気持ちが切り替わるのを感じました。
座ってからはエレクトーンで音を出す体験をまずした後、ドレミをひいてみる練習をしました。
半年だけピアノを経験していたので、長女は先生に
「できているね、すごいね。ピアノ弾いたことがあるのかな?」
と言ってもらえて嬉しい様子でした。
先生は子どもたちをほめるのが本当に上手でした!
他にもピアノの周りに集まって先生の演奏に合わせてドレミで歌を歌ったり、ト音記号やドの音符を五線譜に練習しました。
ヤマハ音楽教室のCMでおなじみの「いけのあめ」という
ドイツの曲をドレミで歌いました。
その後は子供がお絵描きをしている間に保護者へのコースの説明がありました。
最後に体験レッスンのアンケートを記入して、プレゼントをもらったら終了です。
体験レッスンは30分ほどであっという間に終了しました。
プレジュニア良いと思った点
長女が幼児の時には新型コロナが流行していたこともあり、習い事を始める機会を逃してしまった方が周りにも多くいました。特にヤマハは5月開講なので、らす家も迷っている間に入会の機会が過ぎてしまっていました。
そんな中、プレジュニアは小学生からでもヤマハを始められるとてもありがたいコースだと感じました。
また、長女は母親がそばにいるとグズり始める子だったので、幼児期に始めても続けるのが大変だったかもしれません。
7歳現在、小学生で集団行動や椅子に座ることを毎日経験し、指示も聞けるようになっているので、幼児期に習うよりも安心してレッスンを受けることができると思いました。
長女はピアノを弾けるようになってほしいというよりは、元々好きな音楽を楽しんで世界を広げて欲しいと思い体験したので、楽しそうな長女の様子を見て、入会させたくなりました。
また、プレジュニアではテキストの表紙や中の挿絵がとても可愛いらしくキラキラしていたのが印象的でした。
かわいいもの好きな子はテンションが上がりそうです
入会を見送ったけれど
長女は公文を始めたばかりで、しかもスイミングもやりたいと言い始めたタイミングだったので仕方なくヤマハの入会は見送ることにしました。
勧誘については、開講直前に一度「ぜひ入会しませんか?」と電話があっただけで、しつこい勧誘などは一切ありませんでした。
プレジュニアはとても魅力的で楽しそうなコースだったので、もしまた入会の機会がありタイミングが合えば前向きに検討したいと思っています。
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