絵本の定期購読っていろいろあってどれが良いか迷いますよね。
私も子供が6ヶ月のときに絵本の定期購読について調べた結果、福音館書店の「こどものとも」を毎月購入しています。
目次
福音館書店の絵本の定期購読「こどものとも」
福音館書店の月刊誌
こどものともは福音館書店が発行する月刊誌です。対象年齢は0歳〜年長までで、年齢に応じコースに分かれています。
こどものともラインナップ
- こどものとも0・1・2
- こどものとも年少版
- こどものとも年中版
- こどものとも
保育士さんや幼稚園の先生もおすすめする本
こどものともは幼稚園や保育園でも読み聞かせに使用しているところがあり、私もいくつかの子育てイベントで保育士さんや幼稚園の先生におすすめされました。
こどものともの価格は?
こどものともは毎月税込み440円で新作絵本を楽しむことができます。
インターネットでの申し込みでは別途送料が必要ですが、書店での注文では送料がかかりません。
また、大きめの書店では定期購読していなくても福音館の月刊誌コーナーがあって購入できることもあります。
こどものとものおすすめポイント
低価格で良質の絵本が読める
440円という低価格で新作の絵本が読めます。どの本も長い時間をかけて考えて作られている本で、本に挟まっている冊子には作者の思いなども書かれています。
すべて福音館書店の新刊なので持っている絵本とかぶらない
毎月新作の絵本なので持っている絵本とかぶることはありませんし、きょうだいが読んでいたものとかぶることもありません。
有名作家さんや新人作家さんなど偏りのない絵本が読める
絵本の作家さんはベストセラーを生み出した有名作家さんから新進気鋭の方までさまざまで、作家さんの情報も冊子に載っているので毎月楽しんで見ることができます。
人気絵本は数年後にハードカバー版として発売されるかも
こどものともで特に人気のあってものなどはハードカバーの絵本として発売されることがあります。
有名な「ごぶごぶごぼごぼ」なども元々は月刊誌だったんですね。
ハードカバーになるの値段も高くなるので月刊誌のうちに低価格で手に入れているとお得感があります。
特に0〜2歳向けのこどものとも0・1・2はハードカバーでなくても厚紙でできていて丈夫なのにお手頃価格なので月刊誌のうちに購入しているとお得です。
こどものともの魅力
私自身4歳頃〜小学校低学年までこどものとも、たくさんのふしぎを定期購読していました。
毎月本屋さんで新しい本を受け取るのがたのしみで嬉しかったのを覚えています。
きょうだいがいる場合それぞれに購入してもお手頃な価格で、毎月新刊なので以前購入したものとかぶることがありません。
「かがくのとも」「たくさんのふしぎ」もおすすめ!
福音館書店の月刊誌は「こどものとも」意外にも楽しく科学に親しむことができる「かがくのとも」や、文学、数学、哲学など様々な内容を盛り込んだ小学生向けの「たくさんのふしぎ」もあります。
かがくのとも
3、4歳向けの「ちいさなかがくのとも」と5、6歳向けの「かがくのとも」があります。「こどものとも」と併せて定期購読するのもいいですよね。
たくさんのふしぎ
文学、数学、哲学など様々な分野を楽しみながら学べる内容の雑誌です。大人でも知らないような高度な情報もありますが子供が楽しんで読める内容なのでとてもおすすめです。
私も小学生のときにたくさんのふしぎを定期購読をしていたのですが、国内外の物語を読んだり、だまし絵を楽しんだり、数の単位を「無量大数」まで言えるようになったことを覚えています。
おわりに
こどものともは低価格でさまざまな作家さんの新作を毎月読むことができます。こどものともからたくさんのベストセラーが生まれているので本当におすすめです。
書店でもネットでも購入できるのでぜひ手にとってその魅力を多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。
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