幼児期に読んでおきたい佐藤ママの本おすすめ３選

３男１女を東大理Ⅲ合格に導いた佐藤ママ (佐藤亮子さん)。そんな佐藤ママの書籍はすべて読みましたがどの本も子育ての参考になる素晴らしい内容でした。

その中でも幼児を育てる母親の立場から特におすすめの３冊を今回は紹介します。

子供が幼児期に読んでおきたい佐藤ママのおすすめ本３冊

三男一女東大理Ⅲ合格！佐藤ママの子育てバイブル 学びの黄金ルール42

この本は佐藤ママに興味があるすべてのパパママに読んで欲しい１冊です。佐藤ママの本を初めて読むという方にもこの本をおすすめします。

佐藤ママの子育てや勉強に対する考え方が凝集された一冊で、子供が18歳になるまでどのような心構えでサポートしていけば良いのか、といったことや子供が楽しく勉強するためにどうすれば良いかといったことが書かれています。

特に「子どもは勉強が嫌いでウソもつく怠け者」で、楽しくやらせるためには勉強のハードルを低くする工夫が必要といった内容はとても参考になりました。

他にも自信を持って子供の勉強をサポートできるようになる内容がたくさん載っています。

３男１女東大理Ⅲ合格百発百中「算数」「国語」絶対やるべき勉強法

この本では小学生の勉強の中でもすべてにつながる「算数」「国語」を家庭でサポートするときの具体的な方法が紹介されています。

小学生の「算数」「国語」ですが、ひらがなを書いたり読み聞かせや九九を歌で覚えるといった幼児期からできる内容も数多く掲載されています。

また、この本では小学生の算数では「一けたのたし算がとても大切だと述べられています。一けたのたし算は小学生の算数の一番はじめに勉強しますし、最近では入学前から勉強するお子さんも多くいます。

この本の内容も小学校入学前に読んでいた方が入学してからスムーズに勉強のサポートをできると思います。

「算数」「国語」それぞれのつまづきやすいポイントや佐藤ママが試行錯誤してたどり着いたさまざまな工夫が書かれています。

 

３男１女東大理Ⅲの母 私は６歳までに子どもをこう育てました

佐藤ママが幼児期に子どもたちをどのように育てたのかが詳しく書いてあります。幼児期についての内容なので妊娠中の方や幼児期の子どもを持つパパやママにおすすめです。

この本に書かれているようなことは佐藤ママの書籍からも得ることはできるのですが、この本は佐藤ママの子どもたちへの愛情や子育てへの覚悟を感じることができます。

表紙は可愛らしいですし佐藤ママも「ゆるい育児」をしていたと本の中で言っていますが、毎日鹿児島から取り寄せたかつお節で出汁をとったり、子供たち (４人)の誕生日には必ずケーキを焼く、などズボラな母親の私からしたら全然ゆるくないストイックな育児でした。

私がこの本で感心したことは、佐藤ママが子どもたちに幸せになってほしいということを第一に考えて子育てしていたということです。

そんなに分厚くなくやさしい言葉で書かれているので２、３時間もあれば読み終わることができると思います。

佐藤ママの本は東大を受けなくても参考になる

佐藤ママの本はどの大学を受験する場合でも参考になる内容です。また、佐藤ママも「勉強は事務処理能力」と言うように佐藤ママが紹介する勉強のさまざまな工夫は社会人になっても活かせる内容だと思います。

私は佐藤ママのすべての本を読んだのですが、時間のあるかたはぜひすべてに目を通すと佐藤ママの考えがより深くわかるようになるのでおすすめです！